マイナンバーをアウトソーシングする場合

企業が取得・管理しなければならないマイナンバーですが、情報漏洩のリスクもあることから、マイナンバーを顧客のために預かるアウトソーシング業者も増えています。

この場合注意しなければならないのは、アウトソーシング業者が不適切なマイナンバー管理でクライアントに損害を与えた場合でも、事業者はアウトソーシング先に対する管理責任を追及されることがあるということです。

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このため自社ネットワークのセキュリティに自信がない場合はアウトソーシングを検討せざるを得ないのですが、預けたマイナンバーを適切に管理保守してくれるか、万一の漏洩の際に責任体制が明確になっているかなど、アウトソーシング先が組織としてしっかりしていないとかえって面倒事に巻き込まれてしまいかねません。
外部委託したから責任は負いませんというのでは、法律上認められない可能性が高いため、預け先業者を選ぶ際には慎重に管理体制などを確認してから決定することが必要です。



今後は、税の他銀行口座などの情報が紐付けされていく予定ですので、情報流出がないように慎重の上にも慎重に管理するようにしなければ思わぬ損害賠償請求を受けてしまうという可能性もありえます。

マイナンバーのアウトソーシング情報の失敗しない選び方を紹介します。

委託先は、士業の事務所か民間のIT会社が多いようですが、士業の事務所の場合、守秘義務があるためかなり慎重に情報を扱ってはくれるのですがIT方面に詳しくなかったり、IT会社の場合情報を預けることはできてもそれを使って手続を行うことができないなど、マイナンバーで行える事務が法定されている関係から、頻度に応じた預け先を検討されるとよいでしょう。